特許
J-GLOBAL ID:200903019607051362

水門の自動制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027901
公開番号(公開出願番号):特開2000-226842
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 内外水位差を検出する検出装置を扉体に装着して内外水位差の情報を簡易な構造でしかも低コストで得るようにして、水門の自動制御を低コストで実現することができ、しかも、洪水位の状況、水路の外的要因による阻害状況に対応することにある。【解決手段】 水路に設置される水門の扉体1の下流側の外水側bの所定の閉操作上限水位、閉操作水位及び開操作水位を検出する閉操作上限外水位センサー4、閉操作外水位センサー5及び開操作外水位センサー6を各々設け、扉体1の全開、全閉及び微小開度を検出する扉体開度センサー7を設け、内外水位差を検知するセンサー23を備えた内外水位差検出装置2を扉体1に設け、内外水位差検出装置2及び各センサーからの情報に基づいて扉体1の自動開閉を制御する制御装置8を設けた。
請求項(抜粋):
水路に設置される水門の扉体の下流側の外水側の所定の閉操作上限水位、閉操作水位及び開操作水位を検出する閉操作上限外水位センサー、閉操作外水位センサー及び開操作外水位センサーを各々設け、扉体の全開、全閉及び微小開度を検出する扉体開度センサーを設け、扉体の下流側の外水側とその上流側の内水側との内外水位差による水圧で可動する可動子の動作で内外水位差を検知するセンサーを備えた内外水位差検出装置を扉体に設け、内外水位差検出装置及び各センサーからの情報に基づいて扉体の自動開閉を制御する制御装置を設けたことを特徴とする水門の自動制御システム。
IPC (3件):
E02B 7/20 105 ,  E02B 7/20 ,  E02B 7/26
FI (3件):
E02B 7/20 105 ,  E02B 7/20 B ,  E02B 7/26 B
Fターム (4件):
2D019AA43 ,  2D019AA44 ,  2D019AA45 ,  2D019BA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水門の開閉制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048120   出願人:建設省九州地方建設局長, 西田鉄工株式会社, 株式会社ミゾタ
  • ゲート制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-125571   出願人:株式会社明電舎

前のページに戻る