特許
J-GLOBAL ID:200903019612262118

記録装置及び記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-317574
公開番号(公開出願番号):特開2009-196352
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】部品点数の増加に伴う装置の大型化、及び、処理工程の増加に伴う装置のスループットの低下を招くことなく、記録媒体に種類の異なる複数の記録処理を施すことができる記録装置及び記録方法を提供する。【解決手段】連続紙12の搬送方向を含む所定方向に移動自在なキャリッジと、キャリッジに搭載され、連続紙12に印刷処理を施すインク吐出ノズル32と、キャリッジに搭載され、インク吐出ノズル32が印刷処理を施した連続紙12の記録処理領域にオーバーコート45の形成を行うコート液吐出ノズル33と、キャリッジ、インク吐出ノズル32及びコート液吐出ノズル33を制御する制御装置とを備え、キャリッジの移動時にインク吐出ノズル32が連続紙12に印刷処理を行う一方、キャリッジの停止時にコート液吐出ノズル33が搬送方向に搬送される連続紙12の記録処理領域にオーバーコート45の形成を行う。【選択図】図7
請求項(抜粋):
記録媒体の搬送方向を含む所定方向に移動自在な移動手段と、 該移動手段に搭載され、前記記録媒体に対して第1の処理液を使用した第1の記録処理を施す第1の記録処理手段と、 該第1の記録処理手段と共に前記移動手段に搭載され、前記第1の記録処理手段による前記第1の記録処理が施された前記記録媒体の記録処理領域に対して前記第1の処理液とは異なる第2の処理液を使用した第2の記録処理を施す第2の記録処理手段と、 前記移動手段、前記第1の記録処理手段及び前記第2の記録処理手段を制御する制御手段と、を備えた記録装置であって、 前記制御手段は、前記移動手段が移動しているときに前記第1の記録処理手段が前記記録媒体に対して前記第1の記録処理を行う一方、前記移動手段が停止しているときに前記第2の記録処理手段が前記搬送方向に搬送される前記記録媒体の前記記録処理領域に対して前記第2の記録処理を行うように、前記移動手段、前記第1の記録処理手段及び前記第2の記録処理手段をそれぞれ制御することを特徴とする記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (9件):
2C056EA01 ,  2C056EA24 ,  2C056EC11 ,  2C056EC12 ,  2C056EC14 ,  2C056EC31 ,  2C056EC33 ,  2C056HA44 ,  2C056HA46
引用特許:
出願人引用 (2件)

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