特許
J-GLOBAL ID:200903019614981022

有機粒子の濃縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 飯田 敏三 ,  佐々木 渉 ,  宮前 尚祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213121
公開番号(公開出願番号):特開2006-342316
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 再沈法により作製した有機粒子を効率よく濃縮する方法、及びそれにより得られる有機粒子を提供する。また濃縮工程において有機粒子の粒径及び単分散性が変化せず、また濃縮により凝集した有機粒子が容易に再分散できる濃縮方法、及びそれにより得られる微細粒径及び単分散性の高い有機粒子を提供する。また濃縮工程をスケールアップした際も粒径、単分散性等の変化が少ない濃縮方法を提供する。【解決手段】 良溶媒に溶解した有機材料の溶液と、該溶媒と相溶する前記有機材料の貧溶媒とを混合し、該有機材料を粒径1μm以下の、結晶または会合体として形成した有機粒子の濃縮方法であって、前記有機粒子を含む有機粒子分散液の溶媒または該有機粒子を抽出溶媒により濃縮抽出した濃縮抽出液の溶媒を、遠心分離および加熱減圧乾燥から選ばれる少なくとも一つの方法によって除去する有機粒子の濃縮方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
良溶媒に溶解した有機材料の溶液と、該溶媒と相溶する前記有機材料の貧溶媒とを混合し、該有機材料を粒子として形成した有機粒子の濃縮方法であって、前記有機粒子を含む有機粒子分散液の溶媒または該有機粒子を抽出溶媒により濃縮抽出した濃縮抽出液の溶媒を、遠心分離および加熱減圧乾燥から選ばれる少なくとも一つの方法によって除去することを特徴とする有機粒子の濃縮方法。
IPC (2件):
C09B 67/54 ,  C09B 67/02
FI (2件):
C09B67/54 Z ,  C09B67/02 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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