MOS線形トランスコンダクタンスアンプ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高橋勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-272597
公開番号（公開出願番号）：特開2002-084145
出願日： 2000年09月08日
公開日（公表日）： 2002年03月22日
要約：

【要約】【課題】 LSIで実現しやしく、周波数特性に優れた線形なトランスコンダクタンスを持つ線形トランスコンダクタンスアンプを提供する。【解決手段】本発明のMOS線形トランスコンダクタンスアンプは、ソースが接地されたトランジスタM1,M2のゲートが入力対を構成し、差動電圧が入力され、トランジスタM3のゲートとドレインが共通接続され、かつトランジスタM1,M2,M3のドレインが共通接続されて定電流で駆動され、トランジスタM1に流れる電流とトランジスタM3に流れる電流の半分の電流を加算する手段と、トランジスタM2に流れる電流とトランジスタM3に流れる電流の半分の電流を加算する手段とを有し、この2つの和電流を差動出力電流としている。

請求項（抜粋）：

ソースが接地された第1及び第2のトランジスタのゲートが入力対を形成して当該入力対に差動電圧が入力され、第3のトランジスタのゲートとドレインとが共通接続され、前記第1、第2及び第3のトランジスタのドレインが共通接続されて定電流で駆動され、前記第1のトランジスタに流れる電流と前記第3のトランジスタに流れる電流の半分の電流とを加算する手段と、前記第2のトランジスタに流れる電流と前記第3のトランジスタに流れる電流の半分の電流とを加算する手段とを有し、この2つの和電流を差動出力電流とすることを特徴とするMOS線形トランスコンダクタンスアンプ。

IPC (2件)：

H03F 1/32 , H03F 3/45

FI (2件)：

H03F 1/32 , H03F 3/45 A

Fターム (39件)：

5J066AA01 , 5J066AA12 , 5J066AA62 , 5J066AA63 , 5J066CA21 , 5J066CA61 , 5J066CA91 , 5J066FA04 , 5J066HA10 , 5J066HA19 , 5J066HA25 , 5J066KA05 , 5J066KA09 , 5J066KA26 , 5J066MA21 , 5J066ND01 , 5J066ND12 , 5J066ND22 , 5J066ND23 , 5J066PD02 , 5J066TA02 , 5J090AA01 , 5J090AA12 , 5J090AA62 , 5J090AA63 , 5J090CA21 , 5J090CA61 , 5J090CA91 , 5J090FA04 , 5J090GN01 , 5J090HA10 , 5J090HA19 , 5J090HA25 , 5J090HN03 , 5J090KA05 , 5J090KA09 , 5J090KA26 , 5J090MA21 , 5J090TA02

引用特許：

審査官引用 (11件)

差動回路を含む電子回路
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-006120 出願人：株式会社日立製作所
MOS OTA
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-182877 出願人：日本電気株式会社
特開昭63-153903

全件表示

前のページに戻る