特許
J-GLOBAL ID:200903019621523196

綴じ具、ファイル及び綴じ足

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-146869
公開番号(公開出願番号):特開2003-335088
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】紙葉類の綴じ込み量に応じて綴じ足の余長を適正に調整することができ、同時に取扱いにも不便を生じないようにした新規有用な綴じ具を提供する。【解決手段】紙葉類Pの綴じ元側の縁部に沿って配置される基板部6と、基端側が基板部6に支持されるとともに先端側が基板部6に開口する内取付孔6aを介して引き出される2本の綴じ足7と、基板部6との間に紙葉類Pを挟み込むとともにその一部に綴じ足7の先端側を挿し通して折り曲げることにより綴じ足7を係止する綴じ足係止部8とを具備し、内取付孔6aより引き出される綴じ足7の先端側の有効引き出し量を少なくとも短い状態から長い状態に変更可能としたものにおいて、その綴じ足7の一部に、有効引き出し量が短い状態にあるときに基板部6の内取付孔6aの引き出し端側の開口縁に引っ掛かる係合部74を設けることとした。
請求項(抜粋):
紙葉類の綴じ元側の縁部に沿って配置される基板部と、基端側が基板部に支持されるとともに先端側が当該基板部に設けた開口を介して引き出される複数の綴じ足と、前記基板部との間に紙葉類を挟み込むとともにその一部に前記綴じ足の先端側を挿し通して折り曲げることにより綴じ足を係止する綴じ足係止部とを具備し、開口より引き出される綴じ足の先端側の有効引き出し量を少なくとも短い状態から長い状態に変更可能とするとともに、その綴じ足の一部に、有効引き出し量が短い状態にあるときに基板部の開口の引き出し端側の開口縁に引っ掛かる係合部を設けたことを特徴とする綴じ具。
Fターム (4件):
2C017UB08 ,  2C017UB09 ,  2C017UB17 ,  2C017UB20
引用特許:
審査官引用 (3件)

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