特許
J-GLOBAL ID:200903019622601948

クラッチの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085304
公開番号(公開出願番号):特開2002-286059
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 外乱による応答差によって最適開始デューティ値がズレた場合でも、クラッチ接続時のタイムラグ及びショックの両立を図る。【解決手段】 湿式摩擦クラッチを断状態から接続するとき、最初に、クラッチがトルク点付近まで大きく接され且つトルク点のバラツキを考慮して常に過大なクラッチ接続ショックが生じないように予め定められた開始デューティDstをECUから出力し、その後、クラッチが速く緩接されるような第一の緩接デューティDk1をECUから出力し、次いで、エンジン回転数とクラッチ入力側回転数との差が所定値以上になったときから、クラッチが遅く緩接されるような第二の緩接デューティDk2をECUから出力する。
請求項(抜粋):
湿式摩擦クラッチを断接駆動するための作動流体圧を電子コントロールユニットから出力されるデューティパルスに応じて変化させることによりクラッチを断接制御するクラッチの制御方法において、上記クラッチを断状態から接続するとき、最初に、クラッチがトルク点付近まで大きく接され且つトルク点のバラツキを考慮して常に過大なクラッチ接続ショックが生じないように予め定められた開始デューティを電子コントロールユニットから出力し、その後、クラッチが速く緩接されるような第一の緩接デューティを所定時間毎に電子コントロールユニットから出力し、次いで、所定条件が成立したときから、クラッチが遅く緩接されるような第二の緩接デューティを所定時間毎に電子コントロールユニットから出力することを特徴とするクラッチの制御方法。
IPC (6件):
F16D 48/02 ,  F16H 61/04 ,  F16H 59:04 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:46 ,  F16H 59:54
FI (6件):
F16H 61/04 ,  F16H 59:04 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:46 ,  F16H 59:54 ,  F16D 25/14 640 K
Fターム (36件):
3J057AA03 ,  3J057BB04 ,  3J057EE09 ,  3J057GA66 ,  3J057GA68 ,  3J057GB02 ,  3J057GB13 ,  3J057GB22 ,  3J057GE01 ,  3J057GE08 ,  3J057GE11 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01 ,  3J552MA01 ,  3J552MA12 ,  3J552MA17 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552PA20 ,  3J552PA54 ,  3J552QB04 ,  3J552RA02 ,  3J552RB03 ,  3J552SA18 ,  3J552SB05 ,  3J552TA11 ,  3J552VA07W ,  3J552VA32W ,  3J552VA63Z ,  3J552VA65Z ,  3J552VA68Z ,  3J552VA74Z ,  3J552VA76W ,  3J552VC01W ,  3J552VD11Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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