特許
J-GLOBAL ID:200903019626179299

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-030540
公開番号(公開出願番号):特開2003-235191
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 導体セグメントを用いたコイルの設計の自由度を確保する。【解決手段】 ステータコア12のスロット14に略U字型の導体セグメント20を挿入すると共に径方向に配置されたn本の導体セグメント20群を直列結線して形成される重ね巻きコイル30を一磁極の間隔を隔てて複数配置する。そして、一磁極隔てて隣接する重ね巻きコイル30同士、即ち一の重ね巻きコイル30の最内径に配置された導体セグメント20と他の重ね巻きコイル30の最外径に配置された導体セグメント20とを渡りセグメント32を介して接続する。これにより、重ね巻きコイル30を組み合わせて回転電機を構成できるから、ターン数を偶数の範囲内で自由に選択でき、設計の自由度を確保することができる。
請求項(抜粋):
回転電機のステータコアに形成されたスロットに、略U字状に形成された導体セグメントを周方向および径方向に複数配置すると共に、該配置された複数の導体セグメントを互いに接合してなる相コイルを備える回転電機であって、前記相コイルは、径方向に配置された複数の導体セグメントを直列結線して形成された重ね巻きコイルが所定の磁極ピッチ隔てた間隔で複数形成されると共に、該複数の重ね巻きコイルを直列結線して形成された第1の重ね巻き直列コイルを有する回転電機。
IPC (3件):
H02K 3/04 ,  H02K 3/28 ,  H02K 3/46
FI (3件):
H02K 3/04 E ,  H02K 3/28 Z ,  H02K 3/46 Z
Fターム (20件):
5H603AA03 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB11 ,  5H603CA01 ,  5H603CB02 ,  5H603CB11 ,  5H603CB16 ,  5H603CC01 ,  5H603CC11 ,  5H603CC15 ,  5H603CC17 ,  5H603CD05 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC11
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 車両用交流発電機の固定子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-114174   出願人:株式会社デンソー
  • モータのコイル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-001227   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平1-318522
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