特許
J-GLOBAL ID:200903019631465577

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256276
公開番号(公開出願番号):特開2001-079189
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【目的】 可変入賞球装置に入賞した入賞玉が、いつ可変入賞球装置を第一の状態に変化制御したときの入賞玉なのかを特定できるようにすることで、検査を容易に行うことができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 可変入賞球装置の開閉開始時点から特定玉有効期間が無効に切り替わるまでの間を特定できる計測区間信号を外部に出力するための情報出力コネクタ54の出力端子54aを設ける。これにより、可変入賞球装置20が開閉動作を行う毎にその旨を示す計測区間信号が出力されるので、始動入賞あるいはV入賞があまり間隔をあけずに入賞して可変入賞球装置20の開放動作が連続的に行われる場合でも、その計測区間信号に基づいて、いつ可変入賞球装置20を第一の状態に変化制御したときの入賞玉なのかを判別することが容易にでき、ひいては容易に弾球遊技機の検査を行うことができる。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞領域への打玉の入賞を検出する始動玉検出器の玉検出に基づく始動遊技状態の発生により、遊技者にとって不利な第二の状態から遊技者にとって有利な第一の状態に変化制御される可変入賞球装置を備え、該可変入賞球装置の入賞空間に設けられた特定入賞領域への打玉の入賞を検出する特定玉検出器の玉検出を条件に特定遊技状態を発生して前記始動遊技状態での態様よりさらに遊技者にとって有利な特定態様で可変入賞球装置を第一の状態に変化制御する弾球遊技機であって、前記可変入賞球装置の変化制御を終了する変化制御終了条件が成立してから所定時間が経過した時点で前記特定玉検出器による玉検出を無効にする特定玉受付制御手段と、前記可変入賞球装置の第一の状態への変化制御開始時点から前記変化制御終了条件が成立して前記所定時間が経過するまでの間を特定できる計測区間信号を外部に出力するための信号出力手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 321 ,  A63F 7/02 330
FI (3件):
A63F 7/02 316 A ,  A63F 7/02 321 A ,  A63F 7/02 330
Fターム (7件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088CA19 ,  2C088DA21
引用特許:
審査官引用 (1件)

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