特許
J-GLOBAL ID:200903019631734721

立体写真の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219476
公開番号(公開出願番号):特開平7-072561
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【構成】 立体写真の視距離をL、観察者2の眼の分解能力をφ、観察者2の眼の視野角をθ、立体写真の画面の横幅をXとするとき、合成用レンチキュラースクリーンS又は観察用レンチキュラースクリーンSのレンチキュール幅Wが、W<2・L・tan(φ/2)、但し、L>X/{2・tan(θ/2)}に従って選択されることを特徴とする立体写真の作成方法。【効果】 完成された立体写真を観察する場合、観察者が観察用レンチキュラースクリーンのレンチキュールレンズのスジを認知することがないから、画質が向上された立体写真の作成方法を提供することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの被写体(K,A,B)を複数の異なる位置(P1〜P5)から撮影して得られる複数のネガ(N1〜N5)が、合成用レンチキュラースクリーン(S)を用いて合成され且つ焼き付けられ、観察用レンチキュラースクリーン(S)を通して観察されるように構成されている立体写真の作成方法であって、立体写真の視距離をL、観察者(2)の眼の分解能力をφ、観察者(2)の眼の視野角をθ、立体写真の画面の横幅をXとするとき、前記合成用レンチキュラースクリーン(S)又は前記観察用レンチキュラースクリーン(S)のレンチキュール幅Wが、W<2・L・tan(φ/2)、但し、L>X/{2・tan(θ/2)}に従って選択されることを特徴とする立体写真の作成方法。
IPC (2件):
G03B 35/24 ,  G03B 35/00
引用特許:
出願人引用 (3件)

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