特許
J-GLOBAL ID:200903019637626459

土壌浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281970
公開番号(公開出願番号):特開平11-114546
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 土壌浄化運転中の気液分離塔での貯留水の浄化と排出を容易となすとともに、活性炭塔における活性炭の破過時期の遅延調節を可能として、浄化コストの低減化、装置のコンパクト化並びに運転計画を含むメンテナンスの容易化を図ることができる土壌浄化装置の提供。【解決手段】 井戸1、気液分離塔2、活性炭塔3、真空ポンプ4を含んで構成され、井戸1から吸引した土壌ガスを気液分離塔2、活性炭塔3に順に通して浄化する土壌浄化装置において、井戸1と気液分離塔2を連通するガス吸引管路に吸引ガス用閉止弁10a を介設する一方、気液分離塔2の底部に大気を吸入する吸気管路を連通して、この吸気管路に曝気用閉止弁10c を介設した。
請求項(抜粋):
井戸、気液分離塔、活性炭塔、真空ポンプを含んで構成され、井戸から吸引した土壌ガスを気液分離塔、活性炭塔に順に通して浄化する土壌浄化装置において、井戸と気液分離塔を連通するガス吸引管路に吸引ガス用閉止弁を介設する一方、気液分離塔の底部に大気を吸入する吸気管路を連通して、この吸気管路に曝気用閉止弁を介設したことを特徴とする土壌浄化装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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