特許
J-GLOBAL ID:200903019639229260

手摺壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042592
公開番号(公開出願番号):特開平9-235850
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 施工性が向上し、容易に取り扱うことができる。【解決手段】 表面板14の裏面に下地桟15を固着したハーフパネル4と、表面板14に下地桟15を介して対向配置される表面単独板5とを備え、床梁1にて支持された床の端部に手摺構造体3を設け、ハーフパネル4の表面板14が手摺構造体3の一側面に配置されるように下地桟15を手摺構造体3に固定し、表面単独板5を手摺構造体3の他側面に配置して下地桟15に固着した。このように、床梁1にて支持された床の端部に手摺構造体3を設け、この手摺構造体3の両側面にハーフパネル4と手摺構造体5を装着するので、ハーフパネル4と表面単独板5には手摺構造体3が設けられない構成となり、各部材の軽量化を図ることができる。このため、手摺構造体3を組んだ後、両側面から容易に仕上げ作業ができ、施工性が向上するとともに、輸送時等の取扱いも容易である。
請求項(抜粋):
表面板の裏面に下地桟を固着したハーフパネルと、前記表面板に前記下地桟を介して対向配置される表面単独板とを備え、床梁にて支持された床の端部に手摺構造体を設け、前記ハーフパネルの表面板が前記手摺構造体の一側面に配置されるように前記下地桟を前記手摺構造体に固定し、前記表面単独板を前記手摺構造体の他側面に配置して前記下地桟に固着したことを特徴とする手摺壁。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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