特許
J-GLOBAL ID:200903019641072484
車両用前照灯装置およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-122763
公開番号(公開出願番号):特開2009-269510
出願日: 2008年05月08日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】前走車に与えるグレアを低減しつつ視認性を向上する技術を提供する。【解決手段】車両用前照灯装置は、車両に配置される前照灯ユニット20R,20Lと、前照灯ユニット20R,20Lによる光の照射を制御する前照灯制御部22と、を備える。前照灯ユニット20R,20Lは、ロービーム配光パターンとハイビーム配光パターンとを形成するとともに、ハイビーム配光パターンの一部の領域を非照射状態にすることが可能に構成されており、前照灯制御部22は、自車両より前方を走行する前走車の存在領域の全部が一部の領域に含まれる場合には、当該一部の領域を非照射状態にするよう前照灯ユニット20R,20Lを制御し、存在領域の少なくとも一部が前記一部の領域以外のハイビーム配光パターンの領域に含まれる場合には、ハイビーム配光パターンが形成されないように前照灯ユニット20R,20Lを制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に配置される前照灯ユニットと、
前照灯ユニットによる光の照射を制御する制御手段と、を備え、
前記前照灯ユニットは、ロービーム配光パターンとハイビーム配光パターンとを形成するとともに、前記ハイビーム配光パターンの一部の領域を非照射状態にすることが可能に構成されており、
前記制御手段は、
自車両より前方を走行する前走車の存在領域の全部が前記一部の領域に含まれる場合には、当該一部の領域を非照射状態にするよう前記前照灯ユニットを制御し、
前記存在領域の少なくとも一部が前記一部の領域以外のハイビーム配光パターンの領域に含まれる場合には、前記ハイビーム配光パターンが形成されないように前記前照灯ユニットを制御する、
ことを特徴とする車両用前照灯装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3K039AA03
, 3K039CC01
, 3K039FD01
, 3K039FD05
, 3K039HA01
, 3K039HA02
, 3K039MA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
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車両用ヘッドランプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-213446
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社小糸製作所
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自動車用の前照灯配光制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-037513
出願人:日産自動車株式会社
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車両用前照灯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-333517
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)