特許
J-GLOBAL ID:200903019645859306

2軸引張試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358915
公開番号(公開出願番号):特開2007-163257
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】2軸引張試験機において、試験片破断時に負荷ロッドに作用する曲げ荷重を低減する。【解決手段】負荷ロッド10と負荷アクチュエータ11を含み、負荷ロッド10を介して試験片TPをX軸方向に引っ張る第1負荷手段と、負荷ロッド10と負荷アクチュエータ12を含み、負荷ロッド10を介して試験片TPをY軸向に引っ張る第2負荷手段と、第1負荷手段の負荷ロッド10および第2負荷手段の負荷ロッド10と試験片のつかみ具14,15とをそれぞれ連結する連結手段20とを備える。連結手段20は、試験片TPの破断時に第1負荷手段の負荷ロッド10がX軸方向に引っ張られることにより試験片TPを介して第2の負荷手段の負荷ロッド10に作用する曲げ荷重を低減する曲げ荷重低減機構21〜23を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
つかみ具により把持された試験片を2軸方向に引っ張る試験機であって、 負荷ロッドと負荷アクチュエータを含み、負荷ロッドを介して前記試験片を一方向に引っ張る第1負荷手段と、 負荷ロッドと負荷アクチュエータを含み、負荷ロッドを介して前記試験片を前記一方向と直交する方向に引っ張る第2負荷手段と、 前記第1負荷手段の負荷ロッドおよび前記第2負荷手段の負荷ロッドと前記試験片のつかみ具とをそれぞれ連結する連結手段とを備え、 前記連結手段は、前記試験片の破断時に前記第1負荷手段の負荷ロッドが前記一方向に引っ張られることにより前記試験片を介して前記第2の負荷手段の負荷ロッドに作用する曲げ荷重を低減する曲げ荷重低減機構を有することを特徴とする2軸引張試験機。
IPC (2件):
G01N 3/08 ,  G01N 3/04
FI (2件):
G01N3/08 ,  G01N3/04 A
Fターム (6件):
2G061AA01 ,  2G061AB01 ,  2G061AB09 ,  2G061BA04 ,  2G061CC01 ,  2G061DA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 2軸型材料試験機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-346854   出願人:株式会社島津製作所
審査官引用 (2件)
  • 2軸材料強度試験機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-270628   出願人:島本聰
  • 標点間距離計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-314010   出願人:住友金属工業株式会社, 富士電波工機株式会社

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