特許
J-GLOBAL ID:200903019645932089

さく孔用ドリルビット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274580
公開番号(公開出願番号):特開2001-098874
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】別体のリトラクトビットを簡単に取付可能として、リトラクトビットが摩耗していないときには、ビットだけを交換して、無駄を低減する。【解決手段】後端部には11が形成された円筒状のリトラクトビット8の拡径部13にストッパ14を嵌め込み、それをロッド1のテーパ部3から雄ネジ2にかけて被せ、その上から、先端部にのみ歯(ボタン)5が形成されたビット4の雌ネジ3を螺合し締め付けることにより、ネジの推力でリトラクトビット8をテーパ部3に押し付けて固定する。リトラクトビット8による切削のトルクは、ビット4に形成した係合凹部7とリトラクトビット8に形成した係合凸部12との係合により伝達する。
請求項(抜粋):
ロッドの先端の雄ネジにビットの雌ネジを螺合して取付けるさく孔用ドリルビット構造であって、前記ビットとロッドとの間に、個別のリトラクトビットを介装し、このリトラクトビットを、前記ロッドとビットとの螺合時のネジの推力で、当該ロッドの先端の雄ネジの後方に設けられているテーパ部に押圧して固定したことを特徴とするさく孔用ドリルビット構造。
引用特許:
出願人引用 (3件)

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