特許
J-GLOBAL ID:200903019655610292

遊星歯車装置およびインパクト式のネジ締め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-238653
公開番号(公開出願番号):特開2008-057747
出願日: 2006年09月04日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】反力の少なさ、構造のシンプルさ、エネルギー効率などの点において従来よりも有利な遊星歯車装置を提供する。【解決手段】第1の遊星歯車機構61と第2の遊星歯車機構71とを連結してなる遊星歯車装置12であって、第1の遊星歯車機構と第2の遊星歯車機構とは、それぞれのアウターギヤ62,72が互いに同軸上にあって、所定の相対角度範囲においてのみ互いに相対回転が可能であり所定の相対角度範囲外では互いに周方向に係合して相対回転が不能なように配置されており、第2の遊星歯車機構のサンギヤ73は、第1の遊星歯車機構のキャリヤ65の回転出力を入力として同軸上で回転するように連結される。2つのアウターギヤ62,72は、それぞれの一方の端面から軸方向に突出する突出係合部がそれぞれ設けられており、相対角度範囲α外ではそれらが周方向に係合する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の遊星歯車機構と第2の遊星歯車機構とを連結してなる遊星歯車装置であって、 前記第1の遊星歯車機構と前記第2の遊星歯車機構とは、それぞれのアウターギヤが互いに同軸上にあって、所定の相対角度範囲においてのみ互いに相対回転が可能であり前記所定の相対角度範囲外では互いに周方向に係合して相対回転が不能なように配置されており、 前記第2の遊星歯車機構のサンギヤは、前記第1の遊星歯車機構のキャリヤの回転出力を入力として同軸上で回転するように連結されてなる、 ことを特徴とする遊星歯車装置。
IPC (3件):
F16H 1/28 ,  B25B 21/00 ,  B25B 21/02
FI (4件):
F16H1/28 ,  B25B21/00 520A ,  B25B21/02 B ,  B25B21/02 M
Fターム (8件):
3J027FB31 ,  3J027GB03 ,  3J027GC13 ,  3J027GC24 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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