特許
J-GLOBAL ID:200903019656211375

アシル基転移活性を有する蛋白質をコードする遺伝子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046534
公開番号(公開出願番号):特開平9-070290
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 芳香族アシル基転移酵素をコードする遺伝子及びその利用を提供する。【解決手段】 リンドウ(Gcntianatriflora var.japonica)の花弁からアシル基転移酵素を精製してそのアミノ酸配列の一次構造を決定し、当該アミノ酸配列の情報に基づき、遺伝子組換え技術を用いてリンドウ由来のアシル基転移酵素に係るcDNAを単離した後、構造遺伝子の塩基配列を決定することにより目的のアシル基転移酵素をコードする遺伝子を得た。更に、遺伝子組換え技術を用いて別のリンドウ、ぺチュニア、シソ及びサイネリア由来のアシル基転移酵素をコードする遺伝子を提供する。【効果】 本発明に係るアシル基転移酵素をコードする遺伝子を用いてアントシアン系色素をアシル化することにより花色を変化させることができ、アントシアンの安定性を増すことができる。
請求項(抜粋):
芳香族アシル基転移活性を有する蛋白質をコードする遺伝子。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA ,  A01H 1/00 ,  C07H 21/04 ,  C07K 14/42 ,  C12N 9/10 ,  C12R 1:865 ,  C12R 1:19
FI (5件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A01H 1/00 A ,  C07H 21/04 B ,  C07K 14/42 ,  C12N 9/10

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