特許
J-GLOBAL ID:200903019656562666

出荷指図書発行装置、出荷検品装置、出荷指図書発行プログラム、出荷検品プログラム及びその記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296277
公開番号(公開出願番号):特開2003-095442
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 商品の出荷作業において、目視による検品の頻度を低減すること。【解決手段】 中央演算処理手段101、一時記憶手段102、記録手段103、インタフェース手段104、入力手段110及び印刷手段120を備えた出荷指図書発行装置が、出荷商品について数量及び重量偏差の2乗の積を加算し、該加算値の平方根と重量測定装置の測定精度とを加算して、出荷商品及び出荷ケースの総重量のばらつきを計算し、出荷商品と出荷ケースの平均重量の総和である平均総重量及びばらつきから上限重量及び下限重量を計算し、平均総重量と出荷商品の平均重量の1つとを加算して得られる誤採取重量が、上限重量と下限重量の範囲内にある要目視検品状態に該当する出荷商品を特定する情報と、前記出荷商品の少なくとも1つが要目視検品状態であることを表す要検品情報、上限重量及び下限重量に対応するバーコードとを含んだ出荷指図書を発行する。
請求項(抜粋):
出荷に関する情報を含んだ出荷指図書を発行する出荷指図書発行装置であって、中央演算処理手段、一時記憶手段、記録手段、インタフェース手段、入力手段及び印刷手段を含んで構成されており、前記中央演算処理手段は、複数の出荷商品の平均重量と出荷ケースの平均重量とを加算して平均総重量を計算し、前記出荷商品の各々について数量及び重量偏差の2乗の積を加算し、該加算値の平方根及び正の実数の積を計算することによって、または、該積と重量測定装置の測定精度とを加算することによって、前記出荷商品及び前記出荷ケースの総重量のばらつきを計算し、前記平均総重量と前記ばらつきとを加算して上限重量を計算し、前記平均総重量から前記ばらつきを減算して下限重量を計算し、前記出荷指図書は、バーコードと、前記平均総重量と前記出荷商品の平均重量の1つとを加算して得られる誤採取重量が、前記上限重量以下及び前記下限重量以上である要目視検品状態に該当する出荷商品を特定する情報とを含み、前記バーコードは、前記出荷商品の少なくとも1つが前記要目視検品状態であるか否かを表す要検品情報と、前記平均総重量、前記ばらつき、前記上限重量及び前記下限重量の中の2つの数値とに対応するバーコードであることを特徴とする出荷指図書発行装置。
IPC (6件):
B65G 61/00 522 ,  B65G 61/00 528 ,  B65G 61/00 546 ,  B65G 1/137 ,  G06F 17/18 ,  G06F 17/60 114
FI (6件):
B65G 61/00 522 ,  B65G 61/00 528 ,  B65G 61/00 546 ,  B65G 1/137 C ,  G06F 17/18 Z ,  G06F 17/60 114
Fターム (10件):
3F022EE05 ,  3F022LL33 ,  3F022MM08 ,  3F022MM11 ,  3F022MM59 ,  3F022MM70 ,  3F022PP03 ,  3F022PP04 ,  5B056BB00 ,  5B056HH00
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る