特許
J-GLOBAL ID:200903019657720257

外壁目地部用ガスケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137404
公開番号(公開出願番号):特開2000-328676
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 外壁目地部の目地幅の広狭に関係なく挿入取付け操作を容易に且つ正確に行うことが可能な外壁目地部用ガスケットを提供する。【解決手段】 本発明の外壁目地部用ガスケットは、支柱部の両側面に沿って突設した第1止水リップ部、第2止水リップ部、第3止水リップ部、第1架橋部、支柱部の下端を若干拡大して成る脚部、第2架橋部、及びインサート成形される芯金材を夫々一体的に成形して成り、第1架橋部と第2架橋部がその略中間部を支柱部の反対方向に向けて屈折した状態に成形されるので、第1架橋部が外壁目地部への挿入に伴う屈曲変形で、第1止水リップ部の先端部近傍が比較的大きな曲率半径で湾曲変形させ、且つ第1空間を埋めて第2止水リップ部の曲げ剛性を補強し、第2架橋部が前記外壁目地部への挿入に伴う屈曲変形で、第2空間を埋めて第2及び3止水リップ部の曲げ剛性を補強することを可能にする。
請求項(抜粋):
比較的長尺で且つ横断面が略矩形状の支柱部(21)の両側面の上方から下方に沿って順次突設した第1止水リップ部(22)、第2止水リップ部(23)、第3止水リップ部(24)、前記第1止水リップ部(22)と前記第2止水リップ部(23)間を連結する第1架橋部(25)、前記支柱部(21)の下端を若干拡大して成る脚部(26)、前記第2止水リップ部(23)と前記第3止水リップ部(24)間を連結する第2架橋部(27)、及び前記第1止水リップ部(22)と前記支柱部(21)内にインサート成形される略T字状の芯金材(IP)を夫々一体的に成形して成る外壁目地部用ガスケット(20)であって、前記第1架橋部(25)が、その略中間部を前記支柱部(21)の反対方向に向けて屈折した状態に成形され、前記第2架橋部(27)も、その略中間部を前記支柱部(21)の反対方向に向けて屈折した状態に成形されることを特徴とする外壁目地部用ガスケット。
Fターム (19件):
2E001DA01 ,  2E001EA05 ,  2E001FA04 ,  2E001FA09 ,  2E001FA52 ,  2E001FA63 ,  2E001FA67 ,  2E001GA67 ,  2E001GA72 ,  2E001GA74 ,  2E001HB01 ,  2E001HD11 ,  2E001HD13 ,  2E001HE01 ,  2E001KA01 ,  2E001LA03 ,  2E001LA09 ,  2E001MA02 ,  2E001MA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 住宅用ガスケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-199393   出願人:株式会社イノアックコーポレーション
  • 目地シール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-322948   出願人:株式会社中央商会

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