特許
J-GLOBAL ID:200903019667770660

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-159596
公開番号(公開出願番号):特開2006-335130
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 エアバッグの上部乗員拘束面が乗員の頸部や顎に直接入り込むことがないエアバッグ装置を提供する。 【解決手段】 エアバッグ2は、インフレータ5が装着された基端側であるガス導入口2dに連なるマウス部2iをエアバッグ2の反展開方向Xに配置すると共に、マウス部2iに連なる分岐部2fを間にして上部折り畳み体である上ロール状部2kと下部折畳み体である下ロール状部2jとを連ね、ケース3内に分岐部2fの下方に下ロール状部2jを位置させ、分岐部2fの上方に上ロール状部2kを位置させて収納させて、上ロール状部2gが上方へ首を振るように展開されて上部乗員拘束部2gとなるため、小柄な乗員の近傍でエアバッグ2が展開された場合でも、上部乗員拘束部2gが乗員の頸部や顎に直接入り込まない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
折り畳まれケース内に収容されたエアバッグを、自動車が衝突した際インフレータより噴出される高圧ガスにより乗員側へ膨張展開させて、衝突時の衝撃から乗員を保護するエアバッグ装置であって、前記エアバッグは、 前記インフレータが装着された基端側に連なるマウス部を前記エアバッグの反展開方向に配置すると共に、前記マウス部に連なる分岐部を間にして上部折り畳み体と下部折畳み体とを連ね、 前記ケース内に、前記分岐部の下方に前記下部折り畳み体を位置させ、前記分岐部の上方に前記上部折り畳み体を位置させて、収納されることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (1件):
B60R 21/16
FI (1件):
B60R21/16
Fターム (7件):
3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA14 ,  3D054BB08 ,  3D054CC29 ,  3D054DD11 ,  3D054DD28
引用特許:
出願人引用 (1件)

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