特許
J-GLOBAL ID:200903019675108461

田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-142783
公開番号(公開出願番号):特開平8-331940
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 機体のピッチング方向への傾斜に拘わらず、整地フロートを適切に接地させて苗植付装置を適切な対圃場高さに維持する。【構成】 その前部が上下動自在となるよう苗植付装置に対して横向き姿勢の軸芯周りで揺動自在に整地フロート19を備え、この整地フロート19の苗植付装置に対する揺動姿勢を目標姿勢に維持する昇降によって苗植付装置を設定高さに維持する制御装置42を備え、走行機体3の前後傾斜角を計測するピッチングセンサ41を備え、このピッチングセンサ41で走行機体の前後傾斜を検出した場合に、圃場面を基準とした整地フロート19の絶対的な目標姿勢が維持される側に向けて、整地フロート19の目標姿勢を補正する補正手段Bを備える。
請求項(抜粋):
走行機体(3)の後端に昇降自在に苗植付装置(A)を備えると共に、この苗植付装置(A)に対して、その前部が上下動自在となるよう後部の横向き姿勢の軸芯(Y)周りで揺動自在に接地フロート(19)を備え、この接地フロート(19)の苗植付装置(A)に対する揺動姿勢を目標姿勢に維持する昇降によって苗植付装置(A)の対地高さを設定高さに維持する制御装置(42)を備えた田植機であって、前記走行機体(3)の水平姿勢を基準とした前後傾斜角を計測するピッチングセンサ(41)を備え、このピッチングセンサ(41)で走行機体(3)の前後傾斜を検出した場合には、圃場面を基準とした前記接地フロート(19)の絶対的な目標姿勢が維持される側に向けて、苗植付装置(A)に対する接地フロート(19)の目標姿勢を補正する補正手段(B)を備えている田植機。
IPC (2件):
A01C 11/02 320 ,  A01C 11/02
FI (2件):
A01C 11/02 320 T ,  A01C 11/02 320 S
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-020011
  • 水田作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223679   出願人:株式会社クボタ

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