特許
J-GLOBAL ID:200903019677451295

携帯端末機器の筐体構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125013
公開番号(公開出願番号):特開平10-304035
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】比較的小さな力によって携帯端末機器を安定に保持し、安全性、取り扱い易さ及び操作性の向上を図った。【解決手段】(1)画面表示部上面をキーボード部上面より上方に嵩上げする。(2)キーボード部の筐体部分をほぼ同じ幅で嵩上げによって空いた画面表示部の下側に延長させて保持部とする。(3)保持部の上部と、画面表示部を内包する筐体部分の下部との左右それぞれの境を、保持したとき指先が当たるような庇状の突出部とした。(4)他の例として上記(2)の代わりに次のようにした。画面表示部の下部、すなわち底面側の保持部はキーボード部等機能部の配置に対し規制は少ないので、この保持部をキーボード部を内包する筐体の幅より狭くする。
請求項(抜粋):
少なくとも入力キーを含むキーボード部と画面表示部とを同一筐体に備え、上記画面表示器を含む筐体部分の横幅が、上記キーボード部を内包する筐体部分の横幅より大となる片手で保持される携帯端末機器において、上記画面表示部の上面を上記キーボード部の上面より高く配置し、上記画面表示部を含む筐体部分の下部を、上記キーボード部を内包する筐体部分からその筐体部分の横幅とほぼ同じ横幅を維持したまま延長させた形状の保持部とし、さらにこの保持部と上記画面表示部を内包する筐体部分との左右各々の境に庇状突出部を構成して安定保持をできるようにした携帯端末機器の筐体構造。
IPC (4件):
H04M 1/02 ,  G06F 1/16 ,  H04Q 7/32 ,  H04M 1/23
FI (4件):
H04M 1/02 C ,  H04M 1/23 A ,  G06F 1/00 312 G ,  H04B 7/26 V
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 携帯用無線電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-027819   出願人:株式会社日立製作所
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-346549   出願人:キヤノン株式会社

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