特許
J-GLOBAL ID:200903019679845827
情報処理装置の入出力チャネル拡張方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-084919
公開番号(公開出願番号):特開平9-274598
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 実情報処理装置のハードウェアアーキテクチャの規定値以上の入出力チャネルを持つ仮想計算機システムを実現する。【解決手段】 SVP10に保持される入出力構成情報111,112をHSA21内の異なる領域215,216に展開し、該入出力構成情報111,112毎に異なるチャネルシステム100,200を構築する。そして、例えばチャネルシステム100をLPAR1で使用し、チャネルシステム200をLPAR2で使用せしめる。HSA21内には、各LPARと入出力構成情報の対応づけを格納する領域213、更に、入出力構成情報領域215,216のアドレスを格納する領域214を設け、これら領域の内容をハイパバイザで変更可能とする。この結果、実計算機上で動的に切り替えて動作するLPARに対応して、チャネルシステムも動的に切り替って動作する。
請求項(抜粋):
仮想計算機制御プログラムの制御下で複数の仮想計算機が動作する情報処理装置における入出力チャネルの拡張方法であって、入出力チャネルとそれに接続する入出力装置の対応をとる入出力構成情報を複数保持し、前記複数の入出力構成情報のそれぞれに対応して、それぞれ異なる入出力チャネルと該入出力チャネルを制御する入出力処理装置からなる複数のチャネルシステムを構築し、前記入出力構成情報と仮想計算機を対応づけて、前記複数のチャネルシステムのそれぞれの入出力チャネルを、複数の仮想計算機から同時並行的にアクティブせしめることを特徴とする情報処理装置の入出力チャネル拡張方法。
IPC (2件):
G06F 13/10 330
, G06F 13/14 310
FI (2件):
G06F 13/10 330 C
, G06F 13/14 310 H
引用特許:
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