特許
J-GLOBAL ID:200903019680634236
符号分割多重通信システム、符号分割多重通信方法および送信装置ならびに受信装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163851
公開番号(公開出願番号):特開2007-336093
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】制限された拡散符号数にて柔軟な可変容量伝送を実現する。【解決手段】入力情報系列を所望の伝送速度に対応する符号多重数系列の変調信号に変換する可変変調手段と、各系列の変調信号にそれぞれ異なる拡散符号を用いて拡散変調信号を生成する符号拡散手段と、各系列の拡散変調信号に伝送速度に対応して予め定められた重み係数を乗算する重み付け手段と、重み付けされた各系列の拡散変調信号を多重化して送信する送信手段とを備えた送信装置と、受信信号に、符号多重数の逆拡散符号をそれぞれ適用する符号逆拡散手段と、各系列の重み付けされた変調信号に適切な重み解除係数を適用して符号多重数の変調信号の系列を復元する解除手段と、各系列の変調信号を、所望の伝送速度に対応して選択された復調方式に従ってそれぞれ復調する可変復調手段と、符号多重数の復調信号を合流させて入力情報系列を再生する合流手段とを備えた受信装置とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力情報系列を所望の伝送速度に対応する符号多重数系列の変調信号に変換する際に、前記所望の伝送速度に対応して系列ごとに複数の変調方式の中から選択される変調方式を適用する可変変調手段と、
前記符号多重数系列の変調信号にそれぞれ異なる拡散符号を用いて拡散変調信号を生成する符号拡散手段と、
前記符号拡散手段によって得られる前記符号多重数系列の拡散変調信号に、それぞれ前記所望の伝送速度に対応して前記符号多重数系列ごとに予め定められた重み係数を乗算する重み付け手段と、
前記重み付けがなされた前記符号多重数系列の拡散変調信号を多重化して送信する送信手段と
を備えた送信装置と、
前記送信装置から受け取った受信信号に、前記符号多重数の逆拡散符号をそれぞれ適用して、前記符号多重数の重み付けされた変調信号の系列を復元する符号逆拡散手段と、
前記符号逆拡散手段によって得られる各系列の重み付けされた変調信号に、前記送信装置の重み付け手段において適用された重み係数に対応する重み解除係数を乗算し、前記符号多重数の変調信号の系列を復元する解除手段と、
前記符号多重数の変調信号の系列それぞれを、前記所望の伝送速度に対応して系列ごとに予め定められた復調方式に従ってそれぞれ復調する可変復調手段と、
前記可変復調手段によって得られる前記符号多重数の復調信号を合流させて前記入力情報系列を再生する合流手段と
を備えた受信装置と
を備えたことを特徴とする符号分割多重通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE32
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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