特許
J-GLOBAL ID:200903019682379993

デ-タ転送制御方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018266
公開番号(公開出願番号):特開2000-083036
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 無線区間でのデータの転送状態を検出し、品質の悪い回線区間を使用しているコネクションを強制的に解放し、コネクションの有効利用が図れるデータ転送制御装置を提供する。【解決手段】セルロスが発生すると、基地局の無線品質測定部は、端末Aから受信したTDMAフレームデータのBER値を計測して無線回線の通信品質がしきい値以下となる時間の継続性及びループバック処理を行う制御用データが戻ってくるまでの時間計測により無線回線区間の劣化を識別する。予め決めた劣化状態を検出すると当該コネクションを強制的に解放し、欠落したセルデータ以降のセルデータを廃棄し、すでに転送済みの不要セルで非課金とすべきセル数をATM交換機へ通知する。
請求項(抜粋):
端末と基地局で無線回線区間を介してデータを転送する際に、前記転送されるデータの品質が低下して前記データの損失が生じる場合に前記データを転送し、所定時間経過しても前記データの品質が改善しない場合にはデータの転送を停止することを特徴とするデータ転送制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L 11/20 D ,  H04B 7/26 K
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-243033
  • 特開平4-361469
  • 特開昭63-193734
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