特許
J-GLOBAL ID:200903019683618843

携帯用端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183692
公開番号(公開出願番号):特開平10-028286
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】待ち受け状態では、常に自己の着信群番号に対応した正しいPCHを間欠的に受信するようにする。【解決手段】待ち受け状態においてPCHを受信する毎に、受信したPCHに電話番号があるか否かを判定する(ST1)。受信したPCHに電話番号がある場合には、自己の電話番号と比較し、同一のときは着信時の処理をする(ST2〜ST3、ST8)。異なる場合には、受信したPCHにある電話番号から着信群番号を算出し、自己の着信群番号と比較する(ST4〜ST6)。両者の着信群番号が異なる場合即ち、自己の着信群番号に対応するPCHを受信していない場合は、PCHの間欠受信を中止し、再度制御チャネルとの同期を確立して待ち受け状態に移行させる(ST7)。これにより、自己の着信群番号に対応するPCHを受信する状態に復帰させる。
請求項(抜粋):
待ち受け状態で、基地局より送信される制御チャネルに含まれ、各端末に対して着呼の有無を表示するデータが分割された複数の着信群のうち、自己の端末番号から算出した自己の着信群番号に対応した着信群を間欠的に受信する携帯用端末装置において、上記間欠的に受信した着信群に含まれ着呼があった端末を示す端末番号より受信中の着信群番号を算出する着信群番号算出手段と、上記算出した受信中の着信群番号と上記自己の着信群番号とを比較して同一か否かを判断する着信群番号比較手段と、上記着信群番号比較手段で上記受信中の着信群番号と上記自己の着信群番号が異なると判断したとき、上記自己の着信群番号に対応した着信群を受信する状態に復帰させるための受信制御手段と、を備えることを特徴とする携帯用端末装置。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00
FI (3件):
H04B 7/26 105 D ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 移動通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005257   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社

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