特許

J-GLOBAL ID：200903019684631568

容器の口栓

発明者： 村野 勉 ,  加藤 英一 ,  高橋 盛雄
出願人/特許権者： 日本製紙株式会社 ,  株式会社トーヨー工芸工業
代理人 (1件)： 大塚 明博 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-374063
公開番号（公開出願番号）：特開2000-191001
出願日： 1998年12月28日
公開日（公表日）： 2000年07月11日
要約：

【要約】【課題】 口栓の外観を一見しただけでキャップ開封の有無を視認できるタンパーエビデンス性を有する容器の口栓を提供する。【解決手段】 口栓本体4とその外周に螺着するキャップ5とからなる合成樹脂製の口栓2であって、キャップ5の筒状部12の適宜の箇所に弱化線15で仕切った領域16を形成し、筒状部12の内面に弱化線15で仕切られた領域16内から略水平方向に僅かに突出する第1係合突部17を設け、また、口栓本体4の筒状部7の外面には、口栓本体4に対し前記キャップ5の閉鎖方向への回転時に第1係合突部17と相互に乗り越え合い、開封方向への回転時に第1係合突部17と係合する第2係合突部18を設けた。

請求項（抜粋）：

口栓本体とその外周に螺着するキャップとからなる合成樹脂製の口栓であって、前記キャップの筒状部の適宜の箇所に弱化線で仕切った領域を形成し、前記筒状部の内面に前記弱化線で仕切られた領域内から略水平方向に僅かに突出する第1係合突部を設け、また、前記口栓本体の筒状部の外面には、口栓本体に対し前記キャップの閉鎖方向への回転時に前記第1係合突部と相互に乗り越え合い、開封方向への回転時に第1係合突部と係合する第2係合突部を設けたことを特徴とする容器の口栓。

IPC (2件)：

B65D 41/34 ,  B65D 5/74

FI (2件)：

B65D 41/34 ,  B65D 5/74 A

Fターム (27件)：

3E060AA05 ,  3E060AB04 ,  3E060CF06 ,  3E060EA03 ,  3E084AA05 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084CC04 ,  3E084DA01 ,  3E084DB06 ,  3E084DB12 ,  3E084DC04 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB08 ,  3E084KA13 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 閉蓋具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-023855   出願人：株式会社ナミコス
• 液体紙容器用不正開封防止口栓
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-083200   出願人：凸版印刷株式会社