特許
J-GLOBAL ID：200903019688582693

インターレース信号符号化方法及びその装置

発明者：
久下 哲郎

久下 哲郎 について

, 
星野 春男

星野 春男 について


出願人/特許権者：
日本放送協会

日本放送協会 について


代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-062593
公開番号（公開出願番号）：特開2002-271789
出願日： 2001年03月06日
公開日（公表日）： 2002年09月20日
要約：
【要約】【課題】 本発明は、動物体の垂直方向のエッジ近傍に発生する画質劣化を低減し高画質を実現するインターレース信号符号化方法及びその装置を提供することを目的とする。【解決手段】 入力画像をフレーム単位で供給される入力画像上で、主として垂直ナイキスト周波数成分により構成される水平方向の櫛状部分を検出して検出程度を表す量を出力し、入力画像に対し垂直高域通過フィルタリングを行い、検出程度を表す量に応じた割合で入力画像の画素値から垂直高域通過フィルタリング結果を減算混合し、減算混合結果のサブバンド分割形符号化を行うことにより、量子化歪を発生させる信号成分を低減させ、動物体の垂直方向のエッジ近傍に発生する画質劣化を解消することができ、既存のサブバンド分割形符号化アルゴリズムを一切変更する必要はない。
請求項（抜粋）：
インターレース信号である入力画像のサブバンド分割形符号化を行うインターレース信号符号化方法であって、前記入力画像をフレーム単位で供給され前記入力画像上で主として垂直ナイキスト周波数成分により構成される水平方向の櫛状部分を検出して検出程度を表す量を出力し、前記入力画像に対し垂直高域通過フィルタリングを行い、前記検出程度を表す量に応じた割合で前記入力画像の画素値から前記垂直高域通過フィルタリング結果を減算混合し、前記減算混合結果のサブバンド分割形符号化を行うことを特徴とするインターレース信号符号化方法。
IPC (2件)：
H04N 7/30 ,  H03M 7/30
FI (2件)：
H03M 7/30 A ,  H04N 7/133 Z
Fターム (21件)：
5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA24 ,  5C059MA35 ,  5C059ME11 ,  5C059PP04 ,  5C059SS03 ,  5C059TA68 ,  5C059TB10 ,  5C059TC02 ,  5C059TC42 ,  5C059TD09 ,  5C059TD16 ,  5C059UA02 ,  5C059UA14 ,  5C059UA15 ,  5J064AA01 ,  5J064BA16 ,  5J064BC12 ,  5J064BD02
引用特許：
出願人引用 (2件)
  • 画像処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-316984   出願人：パイオニア株式会社
  • 画像情報圧縮装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-079717   出願人：日本ビクター株式会社
審査官引用 (2件)
  • 画像処理装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-316984   出願人：パイオニア株式会社
  • 画像情報圧縮装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-079717   出願人：日本ビクター株式会社

前のページに戻る

TOP

BOTTOM