特許

J-GLOBAL ID：200903019688863498

超臨界水反応場用部材

発明者： 飯村 誠司 ,  神沢 千代志 ,  佐古 猛
出願人/特許権者： 工業技術院長 ,  財団法人 化学技術戦略推進機構
代理人 (2件)： 渡邉 勇 (外3名) ,  渡邉 勇 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-148017
公開番号（公開出願番号）：特開2000-334595
出願日： 1999年05月27日
公開日（公表日）： 2000年12月05日
要約：

【要約】【課題】 超臨界条件下で高い耐食性を示す素材を安価に提供する。【解決手段】 超臨界水を扱う機器を構成する超臨界水反応場用部材であって、母材と、該母材の超臨界水に接する表面を覆う腐食防止用の肉盛層とを有し、該肉盛層は、Crを20〜40重量%、Moを2.5〜12重量%含み、残部がNiおよび不可避不純物からなるNi-Cr-Mo系盛金材から構成されてい。

請求項（抜粋）：

超臨界水を扱う機器を構成する超臨界水反応場用部材であって、母材と、該母材の超臨界水に接する表面を覆う腐食防止用の肉盛層とを有し、該肉盛層は、Crを20〜40重量%、Moを2.5〜12重量%含み、残部がNiおよび不可避不純物からなるNi-Cr-Mo系盛金材から構成されていることを特徴とする超臨界水反応場用部材。

IPC (3件)：

B23K 35/30 340 ,  B23K 9/04 ,  C23F 15/00

FI (3件)：

B23K 35/30 340 L ,  B23K 9/04 H ,  C23F 15/00

Fターム (9件)：

4K062AA05 ,  4K062CA04 ,  4K062DA10 ,  4K062EA01 ,  4K062EA14 ,  4K062FA02 ,  4K062FA04 ,  4K062FA16 ,  4K062FA20

引用特許：

審査官引用 (4件)

• コンバインド・サイクル発電方法及び発電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-254280   出願人：三菱重工業株式会社
• 超臨界水反応装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-052576   出願人：オルガノ株式会社
• 特開昭56-099096
  
• 特開昭57-171645