特許
J-GLOBAL ID:200903019690708394
弾球遊技機の表機構装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292072
公開番号(公開出願番号):特開平8-126757
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 打ち球供給皿の機能に関係なく表機構装置全体の形状を比較的自由に選択し決定できると共に、打ち球供給皿の強度の低下を防止でき、しかも強度を確保しつつスピーカの音響通路を容易に形成できる弾球遊技機の表機構装置を提供する。【構成】 遊技機本体の前面側に装着された前面板6 に、貯留部33と整列部とを有する合成樹脂製の打ち球供給皿14を装着し、打ち球供給皿14の下側に対応して前面板6 に形成されたスピーカ孔23の後側で且つ遊技機本体1 にスピーカ66を設け、スピーカ66の前側に跨がるように打ち球供給皿14を外側から覆う外カバー15を前面板6 に装着し、外カバー15の下部側に、前面板6 のスピーカ孔23に対応する音出し孔63を形成し、打ち球供給皿14と外カバー15の下部側との一方に、他方に当接して打ち球供給皿14と外カバー15との間にスピーカ孔23と音出し孔63とを連通させる音響通路67を形成する左右一対の当接板部39を一体に形成する。
請求項(抜粋):
遊技機本体(1) の前面側に装着された前面板(6) に球払い出し口(20)を形成し、この前面板(6) の前側に合成樹脂製の打ち球供給皿(14)を装着し、この打ち球供給皿(14)に、球払い出し口(20)から払い出された遊技球を貯留する貯留部(33)と、この貯留部(33)の遊技球を一列状に整列させて前面板(6)の後側の球送り手段(16)に案内する整列部(34)とを設け、打ち球供給皿(14)の下側に対応して前面板(6) に形成されたスピーカ孔(23)の後側で且つ遊技機本体(1) にスピーカ(66)を設けた弾球遊技機の表機構装置において、スピーカ(66)の前側に跨がるように打ち球供給皿(14)を外側から覆う外カバー(15)を前面板(6) に装着し、外カバー(15)の下部側に、前面板(6) のスピーカ孔(23)に対応する音出し孔(63)を形成し、打ち球供給皿(14)と外カバー(15)の下部側との一方に、他方に当接して打ち球供給皿(14)と外カバー(15)との間にスピーカ孔(23)と音出し孔(63)とを連通させる音響通路(67)を形成する左右一対の当接板部(39)を一体に形成したことを特徴とする弾球遊技機の表機構装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 326
, A63F 7/02 320
引用特許:
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