特許
J-GLOBAL ID:200903019693251697

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-270896
公開番号(公開出願番号):特開平11-109886
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 光学部材を間に挟んで周縁を接着材により貼り合わせた一対の電極基板からなる表示装置において、基板間の対極接続部を改良する。【解決手段】 TFT基板1と対向基板2とを貼り合わせるシール材3の内側に対極接続部71,84,9を設ける。TFT基板1側の第1の対極接続端子84は一部Alが用いられているが、シール材3により密閉された内部にあるので、外気にさらされることが無く、電触により第1の対極接続端子84が断線することが防がれる。
請求項(抜粋):
光学部材を変調するための画素電極及び画素電極に表示信号電圧を供給するためのトランジスタ素子が形成された第1の基板と、光学部材を変調するための共通電極が形成された第2の基板と、これら2枚の基板を周縁で貼り合わせる周縁接着材と、前記第1の基板、前記第2及び前記接着材により挟持された光学部材と、前記第1の基板上の前記接着材の外側領域に設けられた前記共通電極の信号入力端子と、前記第1の基板上に設けられ引き回し線により前記信号入力端子に接続された第1の接続端子と、前記第2の基板上に設けられ前記共通電極に接続された第2の接続端子と、前記第1の接続端子と前記第2の接続端子とを導電接続する導電性接着材と、を有する表示装置において、前記第1の接続端子、前記第2の接続端子及び前記導電性接着材よりなる対極接続部は前記周縁接着材から内側に設けられ、前記引き回し線は、一部を比較的中耐性の第1の導電層により層間迂回した少なくとも比較的低耐性の第2の導電層からなり、前記第1の接続端子は、少なくとも前記引き回し線と一体の前記第2の導電層からなることを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
G09F 9/30 321 ,  G02F 1/1345
FI (2件):
G09F 9/30 321 ,  G02F 1/1345
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022986   出願人:日本電装株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-231634   出願人:ホシデン株式会社
  • 特開平4-235530
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-022986   出願人:日本電装株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-231634   出願人:ホシデン株式会社
  • 特開平4-235530
全件表示

前のページに戻る