特許
J-GLOBAL ID:200903019699866278
極性基含有オレフィン重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070486
公開番号(公開出願番号):特開2003-252921
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 オレフィン重合体の主鎖に、極性基を位置選択的に導入する製造方法を提供する。【解決手段】 (A)周期表第3〜10族の遷移金属化合物と、(B)(B-1) 有機アルミニウムオキシ化合物、(B-2) Ra3Alで表される有機アルミニウム化合物(式中、Raは、炭素数1〜10の直鎖アルキル基を示す。)、および(B-3)イオン化イオン性化合物、から選ばれる少なくとも1種の化合物からなる触媒の存在下に、炭素数2〜20のα-オレフィンと極性基含有オレフィン;CH2=CH-CH2-Y(YはOまたはN原子を含む極性基を示す。)を共重合させることにより、重合体主鎖の(ω-1)位に、Yで置換されたメチル基(-CH2Y;YはOまたはN原子を含む極性基を示す。)が導入された極性基含有オレフィン重合体を製造する。
請求項(抜粋):
(A)周期表第3〜10族(3族にはランタノイドおよびアクチノイドも含まれる。)から選ばれる遷移金属の化合物と、(B)(B-1) 有機アルミニウムオキシ化合物(B-2) Ra3Alで表される有機アルミニウム化合物(式中、Raは、炭素数1〜10の直鎖アルキル基を示す。)、および(B-3) 前記化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物、からなる触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のα-オレフィンと、下記一般式(I)で表される極性基含有オレフィンCH2=CH-CH2-Y (I)(式中、Yは酸素原子または窒素原子を含む極性基を示す。)とを共重合することによって、重合体主鎖の(ω-1)位が、下記一般式(II)で表される、Yで置換されたメチル基が導入された極性基含有オレフィン重合体を製造する方法。-CH2Y (II)(式中、Yは酸素原子または窒素原子を含む極性基を示す。)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (46件):
4J028AA01
, 4J028AB01
, 4J028AC02
, 4J028AC03
, 4J028AC09
, 4J028AC23
, 4J028AC27
, 4J028AC38
, 4J028AC41
, 4J028AC45
, 4J028AC49
, 4J028AC50
, 4J028BA01B
, 4J028BA02B
, 4J028BA03B
, 4J028BB01B
, 4J028BB02B
, 4J028BC12B
, 4J028BC13B
, 4J028BC14B
, 4J028BC15B
, 4J028BC20B
, 4J028BC25B
, 4J028EA01
, 4J028EB02
, 4J028EB04
, 4J028EB05
, 4J028EB06
, 4J028EB07
, 4J028EB08
, 4J028EB09
, 4J028EB10
, 4J028EB12
, 4J028EB13
, 4J028EB14
, 4J028EB15
, 4J028EB16
, 4J028EB17
, 4J028EB18
, 4J028EB23
, 4J028EB25
, 4J028EB26
, 4J028EC02
, 4J028FA02
, 4J028GA01
, 4J028GA06
引用特許:
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