特許
J-GLOBAL ID:200903019708277981

圧縮自己着火式ガソリン機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131671
公開番号(公開出願番号):特開2000-320333
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 火花点火による全負荷運転時に、従来の火花点火式ガソリン機関に比べてトルクが低下することがない圧縮自己着火式ガソリン機関を提供する。【解決手段】 ECU1は、アクセル角度信号、クランク角センサ信号に基づいて負荷及び回転数を計算し、これら計算値に基づいて運転領域が火花点火領域か、自己着火燃焼領域かを判定する。この判定に従って、火花点火燃焼制御部3または自己着火燃焼制御部4が作動する。バルブタイミング制御部5は、火花点火に適した通常のバルブタイミングまたは自己着火に適した密閉期間を有するバルブタイミングを設定する。燃料噴射タイミング制御部6は、自己着火燃焼時に、機関回転速度及び又は負荷に応じて密閉期間中の燃料噴射時期を変更し、適切な燃料改質時間を確保する。
請求項(抜粋):
燃焼室に面した燃料噴射弁を備え、排気上死点付近で排気弁及び吸気弁が共に閉じた密閉期間を形成することができる圧縮自己着火式ガソリン機関であって、少なくとも部分負荷運転において、前記密閉期間中に前記燃料噴射弁から燃料を噴射するとともに、機関回転速度及び又は負荷に応じて燃料噴射時期を変更することを特徴とする圧縮自己着火式ガソリン機関。
IPC (5件):
F02B 11/00 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/02 351 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 41/04 385
FI (5件):
F02B 11/00 Z ,  F02D 13/02 H ,  F02D 41/02 351 ,  F02D 41/04 380 C ,  F02D 41/04 385 C
Fターム (31件):
3G023AA02 ,  3G023AA06 ,  3G023AA18 ,  3G023AB06 ,  3G023AC04 ,  3G023AD03 ,  3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092AB02 ,  3G092BB01 ,  3G092BB06 ,  3G092DE03S ,  3G092FA01 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HA11Z ,  3G092HC08Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HF08Z ,  3G301HA01 ,  3G301JA01 ,  3G301LB04 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PA17Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧縮着火式内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-127327   出願人:トヨタ自動車株式会社

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