特許
J-GLOBAL ID:200903019708915244

電源ノイズ測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山下 穣平 ,  志村 博 ,  永井 道雄 ,  山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056253
公開番号(公開出願番号):特開2005-249408
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 オンチップ(LSI上)で高周波の電源ノイズ量を精度よく測定でき、かつ突発的なピークノイズも取得が可能で、出力は低速な信号で外部取り出しが容易な電源ノイズ測定装置を提供する。【解決手段】 電源ラインからの信号をHPF103に通し、それに分圧電圧を加算した第1の信号を生成する。一方、識別電圧に分圧信号を加算した第2の信号を生成する。比較器106は、第1の信号の電圧と第2の信号の電圧との比較結果を出力し、カウンタ107は、第1の信号の電圧が第2の信号の電圧以上である場合にカウントアップする。サンプルホルド回路108は、カウンタ107のリセット直前のカウント値をサンプルホルドする。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
電源信号を電源ラインから入力し、入力した信号から所定の周波数以下の成分を除去することにより得られる信号を出力する高域通過フィルタと、 前記高域通過フィルタの出力信号に第1の直流信号を加算する第1の加算器と、 前記第1の加算器の出力信号の電圧を参照電圧と比較する比較器と、 前記比較器の比較結果に応じて、カウント動作が制御され、所定周期でリセットされるカウンタと、 リセット直前の前記カウンタのカウント値をサンプルホルドするサンプルホルド回路と、 を備えることを特徴とする電源ノイズ測定装置。
IPC (1件):
G01R31/28
FI (1件):
G01R31/28 V
Fターム (5件):
2G132AA00 ,  2G132AB08 ,  2G132AK07 ,  2G132AK13 ,  2G132AL11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実用新案登録第3096469号
  • クロック乗換回路及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-321355   出願人:日本電気株式会社, 日本電気エンジニアリング株式会社

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