特許
J-GLOBAL ID:200903019718152567

硝化方法及び装置並びに廃水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099496
公開番号(公開出願番号):特開2004-305816
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】AL菌が存在する硝化槽での立ち上がり時や定常運転時における硝化速度の急激な低下を抑止し、硝化速度を常に大きな状態に維持することができる。【解決手段】アンモニア性窒素含有液と、濃度100mg/Lの低濃度な硫酸アンモニア溶液中で8週間培養して検出される硝化菌であるAL菌が優先繁殖したAL菌固定化担体16とを硝化槽14内で好気性雰囲気で接触させて硝化処理すると共に、該硝化槽14内の亜硝酸性窒素濃度/アンモニア性窒素濃度の比を2〜10の範囲に制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アンモニア性窒素含有液と、濃度約100mg/Lの低濃度な硫酸アンモニア溶液中で4〜8週間培養して検出される硝化菌であるAL菌が優先繁殖したAL菌固定化担体とを硝化槽内で好気性雰囲気で接触させて硝化処理すると共に、該硝化槽内の亜硝酸性窒素濃度/アンモニア性窒素濃度の比を2〜10の範囲に制御することを特徴とする硝化方法。
IPC (3件):
C02F3/34 ,  C02F1/28 ,  C02F3/00
FI (4件):
C02F3/34 101D ,  C02F3/34 101C ,  C02F1/28 M ,  C02F3/00 G
Fターム (14件):
4D024AA04 ,  4D024AB13 ,  4D024BA07 ,  4D024BB01 ,  4D024BC04 ,  4D024DA01 ,  4D024DB15 ,  4D024DB16 ,  4D040BB02 ,  4D040BB22 ,  4D040BB42 ,  4D040BB52 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91
引用特許:
審査官引用 (5件)
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