特許
J-GLOBAL ID:200903019731114526
メカニカルシール装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-003818
公開番号(公開出願番号):特開2005-195133
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】メカニカルシールリングのシール面での安定した接触圧力の確保、シール性能の向上を図れるメカニカルシール装置を提供する。 【解決手段】固定体23に対し、軸方向に隙間を介し回転体26を回転自在に配置する。固定体23および回転体26の各環状凹部28,29に、固定側メカニカルシールリング31および回転側メカニカルシールリング32をそれぞれ嵌合する。固定体23および回転体26の各環状凹部28,29に、メカニカルシールリング31,32の相互に対向するシール面33を押圧する固定側付勢部材35および回転側付勢部材36と、周面間の液密を保持する固定側シール部材43および回転側シール部材44とをそれぞれ嵌着する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向の側面に環状凹部を有する固定体と、
この固定体に対し軸方向に隙間を介し回転自在に配置され固定体の環状凹部と対向する環状凹部を有する回転体と、
固定体および回転体の各環状凹部にそれぞれ嵌合され相互に対向するシール面を摺接する固定側メカニカルシールリングおよび回転側メカニカルシールリングと、
固定体および回転体の各環状凹部の軸方向に対向する内面に嵌着され固定側メカニカルシールリングと回転側メカニカルシールリングとをこれらの各シール面を押圧する方向に付勢するリング状の固定側付勢部材および回転側付勢部材と、
固定体および回転体の各環状凹部にて固定側メカニカルシールリングおよび回転側メカニカルシールリングの外周面と対向する内周面に嵌着されこれらの周面間の液密を保持する固定側シール部材および回転側シール部材と
を具備したことを特徴とするメカニカルシール装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F16J15/34 K
, F16J15/34 L
Fターム (6件):
3J041AA01
, 3J041BA03
, 3J041BB02
, 3J041BB03
, 3J041BD06
, 3J041DA12
引用特許: