特許
J-GLOBAL ID:200903019740514693

圧延機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-187163
公開番号(公開出願番号):特開2001-113308
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 圧延機において、圧延時にロールチョックとクロスヘッドまたはハウジングとのギャップを無くして水平方向動剛性を向上し、ミル振動を抑制して高能率圧延を可能とする。【解決手段】 ハウジング11の上下のワークロールチョック12,13にワークロール14,15を対向するようにそれぞれ軸支すると共に、ハウジング11の上部に上ワークロール14に対して所定圧力を作用させる圧下装置20を設け、ハウジング11の入側または出側に各ワークロールチョック12,13を水平方向に押圧可能なスクリュー機構23,31を設ける一方、他方に各ワークロールチョック12,13を水平方向に押圧可能な油圧シリンダ機構24,32を設け、この油圧シリンダ機構24,32の油圧給排管45に縮流部46を設ける。
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジングに支持された上下一対のワークロールチョックと、該上下のワークロールチョックにそれぞれ軸支された互いに対向する上下一対のワークロールと、前記ハウジングの上部に設けられて前記上ワークロールに所定圧力を作用させる圧下手段と、前記ハウジングにおける帯材の搬送方向一方に設けられて前記上下のワークロールチョックを支持する上下一対の第1支持手段と、前記ハウジングにおける帯材の搬送方向他方に設けられて前記上下のワークロールチョックを支持する上下一対の第2支持手段とを具え、前記第1支持手段あるいは前記第2支持手段のいずれか一方を機械式押圧手段とし、前記他方を油圧式押圧手段とし、該油圧式押圧手段の油圧給排管に縮流部を設けたことを特徴とする圧延機。
IPC (6件):
B21B 31/02 ,  B21B 13/14 ,  B21B 31/22 ,  B21B 31/24 ,  B21B 31/30 ,  B21B 31/32
FI (9件):
B21B 31/02 A ,  B21B 31/02 C ,  B21B 13/14 K ,  B21B 13/14 L ,  B21B 13/14 G ,  B21B 31/22 ,  B21B 31/24 ,  B21B 31/30 ,  B21B 31/32 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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