特許
J-GLOBAL ID:200903019746538292

バッファ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131857
公開番号(公開出願番号):特開平10-320086
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 従来は、オプションボードの抜き差しをする度に電源のオン/オフを繰り返す必要があり、コンピュータ装置へのボード増設に手間がかかる。また、スキューが大きくなり、システムの不安定動作を起こす。【解決手段】 各バススロット15a〜15cがそれぞれ入出力バッファ14a〜14cに個別に接続され、かつ、装着検出手段16a〜16cにより個別にボードの装着の有無が検出される。バススロットへのボードの装着の有無を装着検出手段16〜16cにより他のバススロットへのボードの装着の有無に無関係に互いに独立して検出でき、バッファ制御手段13により入出力バッファ14a〜14cのそれぞれに対する電源制御が個別にできる。従って、バススロットにボードを抜き差しする度に電源のオン/オフを繰り返す必要がなく、増設が簡単になり、メンテナンスの手間が省ける。
請求項(抜粋):
情報処理装置に設けられた複数の入出力バッファと、前記複数の入出力バッファにそれぞれ対応して接続された複数のバススロットと、前記複数のバススロットのそれぞれに個別に設けられた、ボードのバススロットへの装着の有無を互いに独立して検出する複数の検出手段と、前記複数の検出手段からの各検出信号を受け、ボードの装着を示している検出信号を出力している前記検出手段が設けられた前記バススロットに接続された前記入出力バッファに対しては電源を供給し、ボードの未装着を示している検出信号を出力している前記検出手段が設けられた前記バススロットに接続された前記入出力バッファに対しては前記電源の供給を遮断するバッファ制御手段とを有することを特徴とするバッファ制御回路。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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