特許
J-GLOBAL ID:200903019746906453

コンバインド・サイクル発電用燃料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008540
公開番号(公開出願番号):特開平9-194852
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 原油の脱塩処理が不要で、運転コストの低減や設備の簡素化が実現できるコンバインド・サイクル発電用燃料の製造方法を提供すること。【解決手段】 原油を所定の蒸留温度で蒸留して低沸点留分と高沸点留分とに分離し、前記低沸点留分からなるコンバインド・サイクル発電のガスタービン用燃料と、前記高沸点留分からなるコンバインド・サイクル発電のボイラ用燃料とを製造するコンバインド・サイクル発電用燃料の製造方法において、前記蒸留温度を、前記低沸点留分中の塩分及びバナジウム濃度が基準値以下となる所定温度とすることを特徴とするコンバインド・サイクル発電用燃料の製造方法。
請求項(抜粋):
原油を所定の蒸留温度で蒸留して低沸点留分と高沸点留分とに分離し、前記低沸点留分からなるコンバインド・サイクル発電のガスタービン用燃料と、前記高沸点留分からなるコンバインド・サイクル発電のボイラ用燃料とを製造するコンバインド・サイクル発電用燃料の製造方法において、前記蒸留温度を、前記低沸点留分中の塩分及びバナジウム濃度が基準値以下となる所定温度とすることを特徴とするコンバインド・サイクル発電用燃料の製造方法。
IPC (2件):
C10G 7/00 ,  C10L 1/04
FI (2件):
C10G 7/00 ,  C10L 1/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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