特許
J-GLOBAL ID:200903019748885135
温度揺らぎを利用した静電容量式流速検出装置および温度揺らぎを利用した静電容量式流量検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052190
公開番号(公開出願番号):特開2003-254987
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 配管内の流体の流速を、静電容量の変化として取り出して検出する静電容量式流速検出装置を提供する。【解決手段】 平板状の誘電体11の両表面に設けた静電電極12,13からなるコンデンサ1およびコンデンサ1を発振用のコンデンサとした発振回路2とからなる第1の静電容量-周波数変換手段10Aと第2の静電容量-周波数変換手段10Bと、両静電容量-周波数変換手段の出力の変化を比較して両手段間の出力の時間差を算出する時間差算出手段31および時間差算出手段が算出した時間差と両コンデンサ間の距離を用いて流速を算出する流速算出手段32とからなる流速検出器3とから温度揺らぎを利用した静電容量式流速検出装置を構成した。
請求項(抜粋):
誘電体の両表面に設けた静電電極からなる第1のコンデンサと、誘電体の両表面に設けた静電電極からなる第2のコンデンサと、第1のコンデンサおよび第2のコンデンサの静電容量を検出する静電容量検出手段と、第1のコンデンサと第2のコンデンサの静電容量の変化を比較して両コンデンサ間の静電容量の変化の時間差を算出する時間差算出手段および時間差算出手段が算出した時間差と第1のコンデンサおよび第2のコンデンサ間の距離を用いて流速を算出する流速算出手段とからなる流速検出器とからなり、第1のコンデンサと第2のコンデンサが、内部に流体が流れる配管の外側に所定の間隔をおいて配置されることを特徴とする温度揺らぎを利用した流速検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2F035AA04
, 2F035AB05
, 2F035FA01
, 2F035FB03
引用特許:
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