特許
J-GLOBAL ID：200903019751831232

感光性平版印刷版用現像液および感光性平版印刷版の製版方法

発明者：
小沼 太朗

小沼 太朗 について


出願人/特許権者：
コニカミノルタホールディングス株式会社

コニカミノルタホールディングス株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-202672
公開番号（公開出願番号）：特開2004-045724
出願日： 2002年07月11日
公開日（公表日）： 2004年02月12日
要約：
【課題】現像槽にたまるスラッジヘドロを低減し清掃作業の負担、版材の汚れ付着を減らし、更に、現像後の画像部感光層の膜減りを低減する感光性平版印刷版用現像液および感光性平版印刷版の製版方法を提供する。【解決手段】アルミニウム支持体上に、少なくとも付加重合可能なエチレン性不飽和結合を含有する化合物、光重合開始剤、及び高分子結合材からなる光重合型感光性樹脂組成物の感光層を有する感光性平版印刷版を画像露光した後使用する感光性平版印刷版用現像液が、少なくとも下記一般式(1)で表される化合物を含有するアルカリ水溶液であることを特徴とする感光性平版印刷版用現像液。一般式(1) R1-O-(R2-O)n-SO3-X+【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
アルミニウム支持体上に、少なくとも付加重合可能なエチレン性不飽和結合を含有する化合物、光重合開始剤、及び高分子結合材からなる光重合型感光性樹脂組成物の感光層を有する感光性平版印刷版を画像露光した後使用する感光性平版印刷版用現像液が、少なくとも下記一般式(1)で表される化合物を含有するアルカリ水溶液であることを特徴とする感光性平版印刷版用現像液。 一般式(1) R1-O-(R2-O)n-SO3-X+ 〔式中、R1は置換基を有してもよいアリール基を表し、R2は置換基を有しても良い炭素数1〜10のアルキレン基を表し、nは5〜100の整数を表す。尚、R2は、同一であっても異なっていてもよい。X+はカリウムイオン、ナトリウムイオン、アンモニウムイオンを表す。〕
IPC (3件)：
G03F7/32 ,  G03F7/00 ,  G03F7/004
FI (3件)：
G03F7/32 ,  G03F7/00 503 ,  G03F7/004 504
Fターム (10件)：
2H025AA04 ,  2H025AB03 ,  2H025BC14 ,  2H025BC42 ,  2H025CA00 ,  2H025CC04 ,  2H096AA06 ,  2H096BA05 ,  2H096EA02 ,  2H096GA11
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-039157
  • 特開昭59-195641
  • 平版印刷版の製版方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-276810   出願人：富士写真フイルム株式会社

前のページに戻る

TOP

BOTTOM