特許
J-GLOBAL ID:200903019759851607

不正球検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  加藤 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-153147
公開番号(公開出願番号):特開2009-297150
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】小径球検出部を単体部品で形成して組み付け作業を容易にし、また、球ガミの発生を防止することができる不正球検出装置を提供する。【解決手段】不正球検出装置33に流入した遊技球が流下する第1のスロープ56を設け、その下流部に不正球(小径球)と正規球とを振分ける振分装置52を設ける。振分装置52は正規球の径よりも僅かに小さい間隔に配置された2本の検査バー57a、57bを備える。第1のスロープ56を流下した遊技球のうち、不正球は検査バー間を通過して第2のスロープ58へ流下し、排出口60から排出される。正規球は分銅62との関係で、検査バー上に載ったまま回転軸54を中心に反時計回りに回転し、検査バー57a、57b上か第3のスロープ59へ排出され、排出口61から次の循環通路へ送り出される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球を搬送する搬送通路で正規球中に混入された不正球を検出・排除する不正球検出装置において、 前記搬送された遊技球が流入する遊技球入り口と、 該入り口に流入した遊技球が流下する通路に形成された第1のスロープと、 該第1のスロープを流下した遊技球を第2又は第3のスロープへ振り分ける振分装置と、 該振分装置により不正球と判定されて振り分けられた遊技球が流下する前記第2のスロープと、 前記振分装置により正規球と判定されて振り分けられた遊技球が流下する前記第3のスロープとから構成され、 前記振分装置は、前記第1のスロープの傾斜方向に対して直角の方向へ正規球の径よりも小さい間隔で平行に配置された2本の検査バーを有し、回転軸を中心として前記2本の検査バー上に載る遊技球の重さと分銅の重さとにより回転自在に構成され、前記2本の検査バーの間隔よりも小さい径の不正球が流下してきたとき、検査バー間を通過させて不正球を前記第2のスロープへ排出し、前記2本の検査バーの間隔よりも大きい径の正規球が流下してきたとき、検査バー上に載った正規球の重さにより回転軸を中心に回転して、前記検査バー上の正規球を前記第3のスロープへ排出させることを特徴とする不正球検出装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 306D
Fターム (11件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BA18 ,  2C088BB13 ,  2C088BB18 ,  2C088BB21 ,  2C088BB23 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC31
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 実開昭62-18184号公報
  • 実開昭63-53582号公報
  • 実開昭62-45073号公報
全件表示

前のページに戻る