特許
J-GLOBAL ID:200903093600399970

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-177580
公開番号(公開出願番号):特開2008-005952
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】不正部材である小径球を取り除くことができ、且つ不正行為者に対して遊技上のペナルティを与えることができる遊技機を提供する。【解決手段】球送り流路50は、当該球送り流路50の底部に球選別溝部104を開設し、該球選別溝部104の幅を正規の遊技球は通過しないが正規の遊技球よりも小さい小径球は通過する間隔に設定し、球選別溝部104の下方には、球選別溝部104を通過した小径球を流下する小径球流路106と、該小径球流路106を流下してきた小径球を貯留可能な小径球貯留部107と、該小径球貯留部107内に出没可能な球送り部材53とを備え、該球送り部材53と打球発射杵41とを連動させる球送りリンク部89を備え、小径球貯留部107内に小径球が貯留されて球送り部材53に当接すると、該球送り部材53および球送りリンク部89により打球発射杵41の弾発状態への変換が規制される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
遊技球を球発射位置側へ向けて整列した状態で流下可能な球送り流路と、球発射位置へ供給された遊技球を弾発する弾発状態と、遊技球を弾発するために待機する弾発準備状態とに揺動して変換可能な打球発射杵と、を備えた遊技機において、 前記球送り流路は、当該球送り流路の底部に球選別溝部を開設し、該球選別溝部の幅を正規の遊技球は通過しないが正規の遊技球よりも小さい小径球は通過する間隔に設定し、 前記球選別溝部の下方には、球選別溝部を通過した小径球を流下する小径球流路と、該小径球流路を流下してきた小径球を貯留可能な小径球貯留部と、該小径球貯留部内に出没可能な出没部材と、を備え、 該出没部材と打球発射杵とを連動させる連動機構を備え、 前記小径球貯留部内に小径球が貯留されて出没部材に当接すると、該出没部材および連動機構により打球発射杵の弾発状態への変換が規制されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 306D ,  A63F7/02 304D
Fターム (6件):
2C088BA02 ,  2C088BA07 ,  2C088BA61 ,  2C088BC08 ,  2C088BC29 ,  2C088BC67
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-034476号公報
  • パチンコ球発射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-225852   出願人:エフ・ディ-・ケイ株式会社
  • 特公平5-054795
審査官引用 (2件)
  • パチンコ球発射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-225852   出願人:エフ・ディ-・ケイ株式会社
  • 特公平5-054795

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