特許

J-GLOBAL ID：200903019761192149

脱泡機能付き測定槽

発明者： 石飛 毅 ,  内田 徹 ,  渡邉 昌之 ,  木下 慶一 ,  石川 隆一 ,  栗林 敬晴
出願人/特許権者： 電気化学計器株式会社
代理人 (1件)： 森田 雄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-012884
公開番号（公開出願番号）：特開2000-214076
出願日： 1999年01月21日
公開日（公表日）： 2000年08月04日
要約：

【要約】【課題】 被検液中の気泡の脱泡効果を高め、測定槽の小型化、構造の簡略化を図る。【解決手段】 被検液が導入される被検液入口11を有し、かつ、大気に開放されている脱泡槽10と、その内側に配置されて被検液入口11から十分に離れた流入口26から被検液が流入する測定筒20とを備える。この測定筒20及び脱泡槽10をその軸線が鉛直線に対して傾斜するように配置する。また、脱泡槽20に大気開放の脱泡筒部24を連通させ、脱泡槽10内に導入された被検液の一部を脱泡筒部24を介して流出させる。更に、脱泡槽10の内表面及び測定筒20の外表面の双方または何れか一方の接液面を粗面とする。

請求項（抜粋）：

脱泡された被検液を対象として測定を行うための測定槽において、前記被検液が導入される被検液入口を有し、かつ、大気に開放されている脱泡槽と、この脱泡槽の内側に配置され、かつ、前記被検液入口から十分に離れた位置にある流入口から被検液が流入する測定筒とを備え、前記測定筒をその軸線が鉛直線に対して傾斜するように配置したことを特徴とする脱泡機能付き測定槽。

IPC (3件)：

G01N 21/03 ,  B01D 19/00 ,  G01N 21/47

FI (3件)：

G01N 21/03 A ,  B01D 19/00 E ,  G01N 21/47 D

Fターム (25件)：

2G057AA01 ,  2G057AA02 ,  2G057AA10 ,  2G057AB01 ,  2G057AB06 ,  2G057AB08 ,  2G057AB09 ,  2G057AC01 ,  2G057AD17 ,  2G057BA07 ,  2G057BB06 ,  2G057CB10 ,  2G057DA10 ,  2G057DC01 ,  2G057HB03 ,  2G059AA02 ,  2G059BB05 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059FF06 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ11 ,  2G059LL04 ,  2G059NN10 ,  4D011AA01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭52-088079
  
• 表面散乱形濁度計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-001946   出願人：横河電機株式会社