特許
J-GLOBAL ID:200903019782539033
トナーの製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135975
公開番号(公開出願番号):特開平7-146588
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 優れた顔料分散性と狭いGSDを有し、且つ、粒子形態を広い範囲で制御しうるトナー組成物を、直接、簡単に、高収率で経済的に製造する。【構成】 顔料、イオン性界面活性剤で構成された顔料分散体を水中で製造し、該顔料分散体を、サブミクロンサイズの樹脂、前記イオン性界面活性剤と逆の電荷極性を有する対イオン性界面活性剤及び非イオン性界面活性剤とを含むポリマーラテックスと共に剪断して、顔料、樹脂で形成された粒子を凝集又はヘテロ凝固させて固形分の均一な配合分散物を形成し、配合物を攪拌且つ加熱して、静電気的に結合した凝集体を形成させ、前記凝集体粒子を樹脂のガラス転移温度より高い温度に加熱して融合したトナー粒子を形成する。
請求項(抜粋):
(i)顔料、イオン性界面活性剤及び任意成分として荷電制御剤で構成された顔料分散体を水中で製造すること、(ii)該顔料分散体を、サブミクロンサイズの樹脂、前記イオン性界面活性剤と逆の電荷極性を有する対イオン性界面活性剤及び非イオン性界面活性剤とを含むポリマーラテックスと共に剪断し、それによって、顔料、樹脂、荷電制御剤粒子から形成された粒子を凝集又はヘテロ凝固させ、水及び界面活性剤中に顔料、樹脂、任意成分としての荷電制御剤粒子の固形分の均一な配合分散物を形成すること、(iii)(a)前記剪断した配合物を連続的に攪拌し且つ加熱して、静電気的に結合したトナーサイズの凝集体を形成すること、又は、(iii)(b)前記配合物をさらに剪断し、静電気的に結合し、十分に充填された凝集体を形成すること、又は、(iii)(c)前記配合物を加熱しながら連続的に剪断し、凝集したフレーク状の粒子を形成すること、(iv) 前記形成した凝集体粒子を略樹脂のTg温度より高い温度に加熱して融合したトナー粒子を形成すること、及び、任意の下記の工程、(v)前記トナー粒子を、水と界面活性剤から分離すること、及び、(vi)前記トナー粒子を乾燥すること、とを含む、制御された粒度及び選択された形態を有するトナー組成物の製造方法。
FI (2件):
G03G 9/08 381
, G03G 9/08 321
引用特許:
審査官引用 (4件)
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トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-191102
出願人:コニカ株式会社
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画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-276216
出願人:コニカ株式会社
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特開平2-061650
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