特許
J-GLOBAL ID：200903019782670210
車両内ネットワーク制御装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-123753
公開番号（公開出願番号）：特開平7-232604
出願日： 1994年06月06日
公開日（公表日）： 1995年09月05日
要約：
【要約】【目的】 複数の電子制御装置(ECU)を接続して成る車両内ネットワークにおいて、イグニッションスイッチオフ時における消費電力の低減を図る。【構成】 メータECU100、ハイビームECU200、ドアECU300、ハザードECU400はバスで相互に接続される。メータECU100はCPU102及びハイビームバルブ10、ドアバルブ20、ハザードバルブ30を有し、ハイビームスイッチECU200はCPU203及びハイビームスイッチ201及び100Hzの発振回路202を有する。イグニッションオフ時においてはCPU102、203は停止状態にあり、ハイビームスイッチ201をオンすると100Hzの起動信号がメータECU100に送信され、ゲート103を介してハードフィルタ101に出力される。ハードフィルタ101にて100Hzに対応する信号のみが出力され、ハイビームバルブ10が点灯する。
請求項（抜粋）：
マイクロコンピュータ及びスイッチを含んで構成される複数の電子制御装置相互間を接続してなる車両内ネットワークを制御する車両内ネットワーク制御装置であって、イグニッションスイッチがオフ時には前記マイクロコンピュータの動作を停止もしくはスリープ状態に設定する設定手段と、前記複数の電子制御装置の一つから起動信号が送信された場合に、その電子制御装置に関連する電子制御装置内のスイッチを前記マイクロコンピュータを介することなく直接動作させる駆動手段と、を有することを特徴とする車両内ネットワーク制御装置。
引用特許：
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