特許
J-GLOBAL ID:200903019785391070
自動車内装材用ポリプロピレン樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227945
公開番号(公開出願番号):特開平11-060886
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【解決手段】本発明の自動車内装材用ポリプロピレン樹脂組成物は、(A)MFRが1〜40g/10分のプロピレンブロック共重合体70〜99重量部と、(B)エチレンと炭素原子数6〜10のα- オレフィンとからなり、MFRが1〜60g/10分であり、エチレン含量が96モル%以下であるエチレン・α- オレフィンランダム共重合体1〜30重量部と、さらに、上記成分(A)と(B)との合計100重量部に対して、(C)繊維状有機充填材1〜10重量部と、(D)造核剤0.01〜1重量部とを含有してなる。【効果】上記組成物は、軽量性、表面硬度、剛性、耐衝撃性および引張強度特性のバランスに優れた成形体を提供することができる。この組成物は、フェンダー、サイドガーニッシュ、特にセンターピラーやピラーガーニッシュのようなピラー材、ドアトリムなどの自動車内装材の用途に好適である。
請求項(抜粋):
(A)メルトフローレート(ASTM D 1238,230°C、2.16kg荷重)が1〜40g/10分のプロピレンブロック共重合体:70〜99重量部と、(B)メルトフローレート(ASTM D 1238,230°C、2.16kg荷重)が1〜60g/10分であり、エチレン含量が96モル%以下の、エチレンと炭素原子数6〜10のα- オレフィンとからなるランダム共重合体:1〜30重量部と、さらに、上記成分(A)および(B)の合計100重量部に対して、(C)繊維状有機充填材:1〜10重量部と、(D)造核剤:0.01〜1重量部とを含有してなることを特徴とする自動車内装材用ポリプロピレン樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 53/00
, C08K 5/527
, C08K 7/02
, C08L 23:08
, C08L 23:18
FI (3件):
C08L 53/00
, C08K 5/527
, C08K 7/02
引用特許:
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