特許
J-GLOBAL ID:200903019791431539

コンピュータウィルス発生判定装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-056278
公開番号(公開出願番号):特開2007-233831
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【目的】IP電話システムにおけるコンピュータウィルスの発生を早期に判定し感染被害の拡大を未然に防止または最小限度に抑えることができるコンピュータウィルス発生判定装置、方法及びプログラムを提供する。【構成】複数の電話機端末とIP電話機能を奏する呼制御装置とを含むIP電話システムにおけるコンピュータウィルス感染の有無を判定するコンピュータウィルス感染判定方法、装置及びプログラムであり、該電話機端末と該呼制御装置との間で伝送される少なくとも1つの呼制御パケットを取り込み、該呼制御パケットのデータ形態の非正常性に基づいて該電話機端末毎の感染蓋然性の高低を表す指標データを抽出し、該指標データに対して所定判定条件を適用して該電話機端末毎の感染の有無を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の電話機端末とIP電話機能を奏する呼制御装置とを含むIP電話システムにおけるコンピュータウィルス感染の有無を判定するコンピュータウィルス感染判定方法であって、 前記電話機端末と前記呼制御装置との間で伝送される少なくとも1つの呼制御パケットを取り込む呼制御パケット取込ステップと、 前記呼制御パケットのデータ形態の非正常性に基づいて前記電話機端末毎の感染蓋然性の高低を表す指標データを抽出する指標データ抽出ステップと、 前記指標データに対して所定判定条件を適用して前記電話機端末毎の感染の有無を判定する感染有無判定ステップと、 を含むことを特徴とするコンピュータウィルス感染判定方法。
IPC (2件):
G06F 21/22 ,  H04M 11/00
FI (2件):
G06F9/06 660N ,  H04M11/00 302
Fターム (7件):
5B276FD08 ,  5K201AA07 ,  5K201CA02 ,  5K201EA05 ,  5K201EC06 ,  5K201ED02 ,  5K201FA08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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