特許
J-GLOBAL ID:200903019801705748

制御棒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-591626
公開番号(公開出願番号):特表2002-533736
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】十文字中心(10)を有する直角交差を形成する4つの吸収ブレード(6,7,8,9)を含んで成る沸騰水型原子炉の制御棒(2)。吸収ブレードの幅は制御棒の半径方向の幅と一致し、吸収ブレードの長さは制御棒の軸線方向の長さと一致する。各々の吸収ブレードは長手方向に分散された吸収材料を含み、制御棒の単位長さ当たりの吸収材料の量の平均値は制御棒の下部におけるよりも上部における方が小さい。各々の吸収ブレードは上部(15)に外側部分よりも半径方向内方に位置する内側部分を含み、外側部分は吸収材料を備えているのに対して、内側部分は吸収材料を十分に備えておらず、少なくとも幾つかの部分で前記内側部分は吸収ブレードの幅の少なくとも1/4である。
請求項(抜粋):
十文字の中心(10)を有する直角交差を形成する4つの吸収ブレード(6,7,8,9)を含む沸騰水型原子炉の制御棒(2)であり、吸収ブレードの幅は制御棒の半径方向の幅と一致し、吸収ブレードの長さは制御棒の軸線方向の長さと一致しており、各々の吸収ブレードは長手方向に分布する吸収材料を含み、制御棒の単位長さ当たりの吸収材料の量の平均値は制御棒の下部におけるよりも上部の方が小さい制御棒(2)であって、各吸収ブレードは上部(15)が外側部分の半径方向内方に位置する内側部分を含み、外側部分は吸収材料を備えているが内側部分は吸収材料が十分になく、前記内側部分は少なくとも或る部分において吸収ブレードの幅の少なくとも1/4であることを特徴とする制御棒。
IPC (2件):
G21C 7/10 GDB ,  G21C 7/113
FI (2件):
G21C 7/10 GDB H ,  G21C 7/10 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 原子炉炉心
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-275387   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-128691
  • 特開平2-122299
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