特許
J-GLOBAL ID:200903019812561616

グラビア印刷用艶消し塗被紙の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160002
公開番号(公開出願番号):特開平8-027694
出願日: 1994年07月12日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、インキ光沢が高く、しかもミッシングドットが極めて少なく、網点再現性に優れたグラビア印刷用艶消し塗被紙を得ることである。【構成】 本発明は、白紙光沢が40%以下であるグラビア印刷用艶消し塗被紙において、平均粒子径が1.3μm以上である二次粒子形状の凝集性軽質炭酸カルシウムと平均粒子径が2.0μm以上である重質炭酸カルシウムの配合量が顔料100重量部に対し50〜90重量部であり、且つ該凝集性軽質炭酸カルシウムと重質炭酸カルシウムの配合比率が1:1〜1:8とするものである。さらには、該凝集性軽質炭酸カルシウムと重質炭酸カルシウムからなる塗布液の液濃度を60%以上でブレードコーターにより塗布後、スーパーカレンダー処理後の塗層面の水銀圧注入法により測定した直径0.5μm以下の全空隙の容積が0.05ml/g以上とすることによって達せられる。
請求項(抜粋):
白紙光沢が40%以下であるグラビア印刷用艶消し塗被紙において、平均粒子径が1.3μm以上である二次粒子形状の凝集性軽質炭酸カルシウムと平均粒子径が2.0μm以上である重質炭酸カルシウムの配合量が顔料100重量部に対し50〜90重量部であり、且つ該凝集性軽質炭酸カルシウムと重質炭酸カルシウムの配合比率が1:1〜1:8であることをを特徴とするグラビア印刷用艶消し塗被紙の製造方法。
IPC (3件):
D21H 19/38 ,  C09C 1/02 PAA ,  C09C 3/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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