特許
J-GLOBAL ID:200903019813058152

難燃性射出成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹内 三郎 ,  市澤 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-353129
公開番号(公開出願番号):特開2005-120119
出願日: 2003年10月14日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 金属水酸化物を難燃剤として生分解性プラスチックに配合してなる射出成形体において、優れた難燃性と共に耐久性を付与する。【課題を解決するための手段】 乳酸系樹脂を主成分とする樹脂組成物(A)と、シランカップリング剤によって表面処理を施された金属水酸化物(B)と、芳香族カルボジイミド(C)とを配合してなる組成を備えた難燃性射出成形体を提案する。難燃剤としての金属水酸化物をシランカップリング剤によって表面処理すると共に、芳香族カルボジイミド(C)を配合することにより、優れた難燃性と共に、耐久性を兼ね備えた射出成形体を得ることができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
乳酸系樹脂を主成分とする樹脂組成物(A)と、シランカップリング剤によって表面処理を施された金属水酸化物(B)と、芳香族カルボジイミド(C)とを含有してなる組成を備えた難燃性射出成形体。
IPC (5件):
C08L67/04 ,  B29C45/00 ,  B29C45/78 ,  C08K5/29 ,  C08K9/06
FI (5件):
C08L67/04 ,  B29C45/00 ,  B29C45/78 ,  C08K5/29 ,  C08K9/06
Fターム (27件):
4F206AA01 ,  4F206AA40 ,  4F206AB16 ,  4F206AE10 ,  4F206AR064 ,  4F206AR11 ,  4F206JA07 ,  4F206JF02 ,  4F206JN43 ,  4F206JP17 ,  4F206JQ81 ,  4J002CF181 ,  4J002DE076 ,  4J002DE086 ,  4J002DE146 ,  4J002ER007 ,  4J002FB126 ,  4J002FB146 ,  4J002FD016 ,  4J200AA04 ,  4J200AA06 ,  4J200AA16 ,  4J200BA14 ,  4J200EA04 ,  4J200EA05 ,  4J200EA21 ,  4J200EA22
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 難燃材料活用便覧, 20020525, p.228-233

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